2011.09.11 Sunday
レミーのおいしいレストラン / Ratatouille
公式サイト
原題:Ratatouille (2007)
「カーズ」・「カーズ2」と最近ピクサーものにハマってしまったようです。
本作の舞台は美の都パリ
そしてタイトルからすると?な
主人公はレミーという鼻の利く美食ねずみ。
レミーにとって師である
パリで5つ星レストランのシェフグストーの導き
というか
レミーの意志が運命となって動き始め
リングイニというダメダメシェフがやらかした不味いスープをおいしく作り直したのをきっかけに
グストーのレストランでリングイニのゴーストシェフになることに...。
あらゆる病原菌媒体である上に
その為に忌み嫌われ
常に命の危険に晒されながらも強い繁殖力は雑草のような生き物
ねずみ。
そんな動物が食べ物を選り好みする上に
夢に対する情熱はそこら辺の人間よりメラメラに熱く
幸せそうに料理をする。
これってすごく際どい。
いくらアニメでも人間の視点ではねずみが料理するというのは絶対にあり得ないことだし
天下のディズニー様によるファンタジーだったとしても
だからこそ教育上何かとよろしくないのではと思う所だけれど
ミッキーマウスの手前
ねずみを新たに主人公に設定するとはまたチャレンジでもあるのかも。
そもそも
予告の時点で「汚い」「不潔」「病原菌」とかいう概念を持たずに入り込めるのは
ディズニーマジックにやられている証拠でもあって
そのまま本編を手にとって引きずり込むって本当に感心する
というか
トリックに騙されてる自分?
それでも夢見たい自分w
とここまではそれなりに左脳でグシャっとまとめた感想。
正直な所
大好き!!
大好物の夢叶えます系の内容というのもあるし
今年パリに小旅行してお気に入りというのもあるし
フランス語をなんとなく勉強するのも好きと
何かとツボを刺激された訳なんです。
そして
声優に「リアリティ・バイツ」や「好きと言えなくて」「200本のたばこ」で独特な魅力を見せつけた
ジャニーン・ギャロファロが出てるし!
作品を盛り上げてくれた"Le Festin"を歌うのはフランス人の友人曰く一発屋のCamille。
残念なのは
ジャニーン・ギャロファロがやたらフランス語訛りの英語を話す所。
アメリカ人は字幕を嫌うし
アメリカ映画だから英語にするのは分かるんだけど
アニメーションの技術が究極まで行ってるし
アニメだとより吹き替え率も上がる訳だし
舞台となる国の言語を使う所までこだわって欲しいなと思ったりする。
更にフランス語字幕もDVDに入れてくれたらなぁ...
と欲張ったことを考えてしまう。
吹き替えはそれぞれの国の言語の吹き替え
元は舞台となる国の言語
そんな風にシンプルであって欲しい。
とは言っても
全体的には大のお気に入りの一本だし
妊娠中の今は特に胎教にもいいし
ご飯を作る時は"Le Festin"を聴き
レミーのことを思い出しながら
前以上に幸せな気分で料理するようになった。
美味しい!!
と思える幸せ。
美味しい!!
って言ってもらえる喜び
忙しい時
料理をするのが面倒と思ったら
レミーを思い出してみると
気分を変えてご飯を作れるかも。
この感覚を知ってから
特別な食材とか
手間のかかる料理っていうのじゃなく
味噌汁レベルでも少し美味しく出来たような気がした。
私の母(魔女)が言うに
「料理の最後に愛情のカケラを入れると断然美味しくなるの」
というのが証明されたようです。
























